オーストラリアで結婚するための最初の一歩
カテゴリー:オーストラリアで結婚式
今週末、結婚式を控えています!
日にちを決めたのが4月中旬。
準備期間がふた月弱しかなかったので
かなりバタバタするかなー、と思ったんですが、
決めることさえ決めちゃって、こだわりさえしなければ
意外とあっさり準備が整いました。
当日になって、アレがない(゚д゚)
…とならないことだけ祈ります。
シドニーで結婚することになって一番初めにやるのは、
セレブラントと呼ばれる、カップルを結婚させる資格を持っている
結婚執行人を探すことです。
とくに準備期間が短い人は、真っ先に探しましょう!
というのも、オーストラリアでは、
二人に結婚の意志があることをセレブラントに伝えてから、
最低1ヶ月と1日経たないと入籍できないからです。
身分証明の提示と、
結婚の意志証明書みたいのにサインさせられます。
セレブラントは彼氏がネット検索でサクッと見つけたので、
簡単に見つかるようです。
ネット検索でサクッと見つけたセレブラントですが、
最近ワールドタワーにある、日経のクレープショップビジネスを購入したそうで、妙な親しみが湧きました。
わたし達の場合、セレブラントに支払う費用は計$200。
($50デポジット含む)
日本で婚姻届を出せば入籍できることを考えると高いですが、
結婚の意思表明にサインするのに1回、
式の段取り決めやリハーサルするのに2回の、
計3回家まで来てもらったり、
式場の下見や担当者との打ち合わせ、
当日の拘束時間や後日のペーパーワークなど考えると、
ボッタクリとは言えないです。
(やり取りの頻度は個人差があると思います。)
ちなみに、ちゃんとした披露宴は日本でやるから
とにかく入籍だけ済ませたい場合など、
セレブラントと証人さえいれば、挙式の場所はどこでも大丈夫です。
わたしも、とにかくパートナービザを申請したかったので、
ドレスなし、シンプルな挙式で済まそうと思ったのですが、
結局レストランを借りて簡単な披露宴も行うことにしました。
ドレスも日本でも着れるので購入、
ウェディングケーキやフォトグラファー、お花の手配、
招待状送ったら、やること全部やった気になって、
気が抜けている今日このごろです。