オーストラリアでフォーマル指定の結婚式に出席♪
先日、新郎も新婦もがっつりオーストラリア人である
二人の結婚式に出席してきました。
数カ月前から招待状を貰って、
海外で出席する初めての結婚式だったのでウキウキ楽しみにしていたのですが、
いざ日にちが近づいてくると気になったのが、
招待状に書かれた「服装:フォーマル」の記述。
フォーマルってどれくらいフォーマル???
ただでさえ何人もいないアジア人で目立つのに、
フォーマルさが足りず、カジュアルになってしまっても嫌だし、
フォーマルすぎて妙に浮くのも嫌。
インターネットで体験談を漁ってみるも、
・式の場所によって違う。
・ホワイトタイだと、かなりフォーマルで、
ブラックタイだと、そこまでフォーマルではない
など、その通りなんだけれど、イマイチはっきりしない情報ばかり。
悩みに悩んだ末、周囲にも相談し、そんなに心配しなくても良いという
アドバイスのようでアドバイスでないお言葉を頂き、
心配しつつビスコース素材のマキシドレスに、
フォーマルさをプラスすべくショールを持っていきました。
小さめのバックを持つと、なんとなくフォーマルな装いに。
結果、わたしは特に浮くこともなく、
今回の式に理想的な服装で出席することができました。
周りの様子を見ると、ひざ上ドレスの人もいるし、
年上の人だとパンツにお洒落なシャツなど、
気にするほどフォーマルではなかったです。
わたしが知識不足だったので、
映画とかでみる昔のダンスパーティみたいな
装いまで想像したのが突飛すぎたのですがw
ちなみに、今回結婚式の会場になったのは、
ワインカントリー、ハンターバレーのワイナリーのひとつ。

シドニーから車で3時間半くらいの場所ですが、
今回、結婚式があって初めて来た、という人もちらほら。
式は夕方から夜、翌日お昼にバーベキューもあったので、
みんな1泊以上で来てます。

外での式でも、空間全てを貸し切り出来る人気の無さ!
天気も良くて、良い結婚式でした。
今回、新郎新婦の二人の希望で、オーストラリア的には
けっこう大掛かりな式+披露宴だったみたいですが、
日本の式+披露宴と比べると、そこまでお金が掛かってた印象ではないです。
(生バンドを雇ってたことくらい。)
でも100人強の披露宴で、ご祝儀というものがないので、
そう考えると新郎新婦の金銭的負担は莫大だな、と。

新郎新婦と、ブライドメイド、アッシャー達。
楽しい時間を過ごさせていただきました。
末永く、お幸せに!
行き先:Hunter Valley NSW
日にち:2013年3月9日
インフォメーション
シドニーから北に3時間半のハンターバレー、
ワイン好きさんはぜひ訪れてみてください♪
ワイナリーツアーもありますよ!