自分の味覚が鈍いらしいことが判明
投稿日: 2015年02月21日
カテゴリー:シドニーでの生活
カテゴリー:シドニーでの生活
先日、大活躍中のジューサーで、健康りんごジュースを作りました。
何が健康なのかというと、りんごをメインにオレンジ、人参、洋なし、ケール、ミントなど、複数の野菜や果物を混ぜたからで、色々なものを摂取しているという事実が健康な気分にしてくれます。
病は気から、といいますが、健康も気から、です。
人参とかケールとか入ってるので、橙~やや茶色っぽい見た目ですが、味は「ミントが爽やかな複雑な味がするりんごジュース」で、りんごとミント以外は、具体的には味が分かりませんでした。
と思っていたら、全く同じジュースを飲んでいた夫には、にんじんやオレンジも判別できたそう。
逆に、えっ!?分からないの??と驚かれてしまいました。
今まで気にしたこともありませんでしたが、どうやらわたしの舌は鈍いのかもしれません。
味オンチは鍛えれば改善する…らしい
調べてみたら、味の違いは、舌そのものではなく、舌にある味蕾で受け取った情報を脳で判別しているそうです。
味蕾の数は人によって違いますが、味蕾の数よりも舌と脳をつなぐ回路が重要らしく、普段から食事をするときに素材の味を意識して食べている人は、豊富な味が脳に記憶されているから味の認識能力も高いんだとか。
大人になってからでも、食事のときの意識を変えれば、繊細な舌を手に入れることは可能らしいです。
基本的にぼんやりしているわたし。そう言われてみれば、わたしの舌が鈍いのも納得できます。
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